JUGEMテーマ:美術館に行ってきました

 

先日、長野県にある『安曇野ちひろ美術館』へ行ってきました♪

 

こちらは東京にある『ちひろ美術館』の20周年を記念して、1997年に建てられた美術館で、
今年で開館してからちょうど20年が経つそうです。

 

画家のいわさきちひろさんの絵は、絵本だったりカレンダーだったりと、
小さい頃から目にする事が多く、
柔らかくて優しいタッチと、どこか寂しげな表情が印象的でした。

 

なかでも黒柳徹子さんの著書『窓ぎわのトットちゃん』表紙の絵は印象深く、
実は、ちひろさんが亡くなった後に徹子さんの希望で使われたという事を知って、

とても驚きました。

 

美術館周辺の『安曇野ちひろ公園』の一角

『安曇野ちひろ美術館』の入口

ちひろさんの絵と私(笑)(撮影スポットにて)

『トットちゃん広場』の風景

モハとデハニ(トットちゃんが学んでいた頃と同じ年代の電車)と旦那さん(笑)

『窓ぎわのトットちゃん』

モハ『電車の図書室』…モハ604(車両番号)

デハニ『電車の教室』…デハニ201(車両番号)

 

今回初めて訪れたのですが、安曇野の美しい自然の中にあるこの美術館は、
いわさきちひろさんの作品を中心に、世界中の絵本作家さん達の作品も展示されていたり、
館長でもある黒柳徹子さんの『窓際のトットちゃん』の世界も再現されていて、
穏やかで優しい空気に包まれた、本当に素晴らしい場所でした♪

 

そして、今回こちらを訪れて初めて知ったのですが、
ちひろさんは55歳という若さで亡くなられ、その人生は波乱に満ちていたという事でした。


詳しくはコチラをご覧いただきたいのですが、
生涯を通じて命の象徴として子供を描き続け、
激しい人生を生きたからこそ、優しい世界を描き続けたという事を知り、
心の底から感動しました。

 

また是非機会を作って、この美術館に行きたいと思います。

 

JUGEMテーマ:コトノハ

 

4月5日の日に、詩人の大岡信先生の訃報をニュースで知りました。
86歳だったそうです。


直接お会いした事はなかったのですが、大岡先生がお亡くなりになった事は、
私の中ではとても悲しい出来事でした。

 

私と大岡先生との出会いは…というと、何だかとても大げさな感じになってしまい、
大変お恥ずかしいのですが…(^_^;)。
以前、静岡県の三島市にある『大岡信ことば館』という、
大岡先生の業績を紹介する文学館(ことばの美術館)に、

監視や受付のアルバイトでお世話になっていました。

 

さかのぼること数年前、三島駅北口近くのビルの前を通った時に、
文字をビジュアル化したとても素敵な展示が目に飛び込んできて、
一体ここは何なんだろう(・Д・)?!と思いながらも、
一度も訪れないまま時が過ぎていました…。

 

それからしばらくして、色々なタイミングとご縁が重なって、
その謎(笑)だったビルの中で働くことになったのですが、
それが通信教育で知られているZ会のビルであり、
素敵な展示の正体は、そのZ会がスポンサーとなっている
『大岡信ことば館』の展示だったという事がわかりました(*^_^*)。


そんな経緯があり、先日急きょ大岡先生へのお悔やみを込めて、
『大岡信ことば館』へ久しぶりに行ってきました。

 

★受付で記帳した際に頂いた、大岡先生の素敵な詩★

★人気だった朝日新聞のコラムを365日分に再構成した「折々のうた 三六五日」★

★大岡先生の言葉の世界を様々な形で表現した素晴らしい展示の数々★

(ポストカードより)

私がお世話になっていた頃は、大岡先生の“折々のうた”や様々な作品の展示をはじめ、
伊豆高原アートフェスティバルの発起人である画家の谷川晃一さんの展示、
世界中で大ヒットした映画“君の名は。”の新海誠監督の作品の展示、
宮沢賢治の世界”を独特に描いた漫画家のますむらひろしさんの展示など、
魅力あふれる企画が盛り沢山で、監視というお仕事をしながら、

毎回素敵な世界を見せて頂き、本当に良い経験をさせていただきました。

 

こちらの展示は、館長であり造形家の岩本圭司さんが企画から制作までされているのですが、
読むだけでは理解する事が難しい文章だったり、

作品の中から出てくる言葉を様々な形に造形化して、

斬新な方法でわかりやすく表現されています。

 

監視や受付以外に、時々展示物の制作のお手伝いもさせて頂く事があったのですが、
一つのテーマに対して深いところまで掘り下げ、制作物に対しても細部にまでこだわり、
スタッフ全員で一つの空間を作り上げていく様子は、本当に素晴らしくて感動的でした。

 

このような体験ができたのも、

大岡先生がご縁を繋げて下さったお陰なのではないかと思っています。

 

ご存命のうちにお会いできなかった事はとても残念でしたが、
“ことば”の持つ力や大切さを教えて下さった大岡信先生に、
心からご冥福をお祈り致します…。

 


☆皆さんも素敵な“ことば”の世界へ是非行ってみて下さいね(*^_^*)☆
『大岡信ことば館』ホームページ

 

 

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